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Pure matcha(ピュア抹茶)とは:抹茶100%の粉とラテミックスの違い、表示の見方と本物の確かめ方

#pure matcha#抹茶100%#抹茶パウダー#原材料表示#タイ

Omakase Matcha 編集部監修:杉山 貴洸(株式会社meguri 代表取締役)

記事の写真 pure-matcha
目次
  1. Pure matcha(ピュア抹茶)とは
  2. タイで使われている2つの意味
  3. 日本の表示基準にもタイの告示にも「pure」の定義はない
  4. 抹茶・粉末茶・ラテミックスの違い
  5. 日本の表示基準での分け方
  6. タイ保健省告示第196号での分け方
  7. 日本の原材料表示の見方
  8. 表示基準の決まり
  9. 「無添加」を強調する表示は不当表示とされている
  10. タイのラベルの見方
  11. 保健省告示第450号の表示事項
  12. 原材料が1つなら割合は書かなくてよい
  13. 登録番号はタイFDAで調べられる
  14. タイで「pure matcha」として売られている商品の傾向
  15. 粉の商品によく見られる書き方
  16. 飲み物はカフェとRTDに広がっている
  17. 本物の抹茶か確かめる方法
  18. 1. ラベルで原材料と原産国を見る
  19. 2. 仕入れ先に書類を出してもらう
  20. 3. 色と粒を見比べる
  21. 4. 同じ条件で点てて比べる
  22. Pure matchaの作り方
  23. 基本の分量
  24. 苦みが強いときの調整
  25. カフェでpure matchaを使うメリットと原価
  26. 100%の粉を使うメリット
  27. 1杯の抹茶代の計算

この記事でわかること

  • タイでpure matchaと呼ばれている2つのもの
  • 抹茶・粉末茶・ラテミックスの違いと、日本とタイでの分け方
  • 日本とタイのラベルで、抹茶100%かどうかを見る場所
  • 仕入れる抹茶が本物かを確かめる4つの手順
  • カフェでpure matchaを使うメリットと、1杯の抹茶代の計算

タイでは「pure matcha(เพียวมัทฉะ)」が、カフェのメニューにも抹茶パウダーの商品名にも使われています。ただ、この言葉は日本の業界の表示基準にもタイ保健省の茶の告示にも定義がなく、店や売り手によって指すものが違います。2つの意味と、日本とタイの表示のルールでの分け方を知っておくと、仕入れる粉が抹茶100%なのか、砂糖などの入ったミックスなのかをラベルで見分けられます。

Pure matcha(ピュア抹茶)とは

pure matchaは、タイでは「水で割る抹茶の飲み物」と「抹茶100%の粉」の2つを指す呼び名です。どちらも、ミルクや砂糖を使わずに抹茶そのものの味を出すという意味で「pure」と呼ばれています。

タイで使われている2つの意味

タイ語で検索して出てくる記事やレシピ、商品ページを読むと、pure matchaは次の2つの意味で使われています。

意味 中身 よく見る説明
飲み物 少量のお湯で点てた抹茶を、冷たい水と氷で割る ミルクを入れない。甘味は入れないか、シロップを少し
粉 抹茶だけの粉 砂糖・クリーマー・粉乳・香料を入れない「100%」

タイの公共放送(Thai PBS)の解説は、pure matchaを、ほかのものを混ぜていない100%の抹茶の粉と説明しています。タイの料理メディアのレシピでは、ミルクを使わず水だけで割る飲み方の名前として使われています。

日本の表示基準にもタイの告示にも「pure」の定義はない

日本の緑茶の表示基準にも、タイ保健省の茶の告示にも、「pure」「ピュア」という区分はありません。日本の表示基準に「100%」が出てくるのは、品種の表記例(「やぶきた 100%」)と、産地名を付けるときの原料の割合の決まりです。

そのため、「pure」と書かれた商品が抹茶100%かどうかは、名前ではなく原材料の表示と書類で確かめる必要があります。タイ語の記事には、pure matchaを「通常の抹茶より高い等級のもの」と説明するものもありますが、それを裏付ける基準も、この2つにはありません。等級の呼び名については抹茶のグレードの違いにまとめています。

抹茶・粉末茶・ラテミックスの違い

緑色の粉には、抹茶、煎茶などを粉にした粉末茶、抽出物を乾かしたインスタントティー、砂糖やミルクを混ぜたラテミックスがあります。日本とタイでは、次のように分けています。

日本の表示基準での分け方

日本茶業中央会の「緑茶の表示基準」(業界の自主基準、2026年7月10日最終改正)は、名前ごとに次のように定義しています。

名称 定義
抹茶 碾茶(てんちゃ:覆いをかけて育て、揉まずに乾かした茶葉)を茶臼などで微粉末にしたもの
粉末茶 茶を粉砕機などで粉末にしたもの
インスタントティー 緑茶から水に溶ける成分を抽出し、濃縮・乾燥して粉や粒にしたもの
混合茶 異なった種類の茶を混ぜたもの

砂糖や粉乳を混ぜたラテミックスは、この基準の茶の名称には入っていません。日本で売る場合は、ほかの加工食品と同じく食品表示基準に沿って原材料を表示します。

タイ保健省告示第196号での分け方

タイでは、保健省告示第196号(2000年)「茶」が、茶を3つに分けています。

  1. 茶:チャの木の若い葉・芽・枝を乾かしたもの
  2. インスタントティー:茶の抽出液を、すぐに溶ける粉にしたもの(英語版は噴霧乾燥と訳している)
  3. ready-to-drink tea:1か2に味を付け(英語版は「ほかの原材料を混ぜ」)、すぐ飲めるようにして、粉や液体で密封容器に詰めたもの

タイ保健省告示第196号「茶」の英語版の第3条。茶は、乾燥した茶葉・芽・枝の「茶」、抽出物を噴霧乾燥した「インスタントティー」、それらにほかの原材料を混ぜて乾燥または液体で密封容器に詰めた「ready-to-drink tea」の3つに分けられている 出典: タイ保健省告示第196号(2000年)「茶」英語版(タイ食品医薬品局) https://food.fda.moph.go.th/media.php?id=509295897201483776&name=No.196-43Tea.pdf

抹茶100%の粉は1の茶に、砂糖や粉乳を混ぜたラテミックスは3の粉のready-to-drink teaにあたると読めます。同じ緑色の粉でも、タイの告示では茶葉とミックスで別の規格が決まっています。茶葉は水分8%以下・カフェイン1.5%以上など、粉のready-to-drink teaは水分6%以下で、表示どおりに溶かしたときに液体の規格を満たすこととされています。

日本の原材料表示の見方

日本の緑茶の表示基準に沿った抹茶の袋では、原材料名は「茶」か「緑茶」と書かれ、ほかの原材料があれば重量の多い順に並びます。抹茶100%の粉なら、原材料の欄は「茶」か「緑茶」だけです。

表示基準の決まり

緑茶の表示基準は、原材料名について次のように決めています。

  • 原材料名は「茶」または「緑茶」とする
  • 食品添加物は、原則として原材料に使わない
  • 使った原材料は、重量の多い順に、食品と添加物を分けて書く
  • インスタントティーの例として「茶、デキストリン」を挙げている
  • 輸入品は原産国名を書く

原材料の欄に砂糖、ぶどう糖、粉乳、クリーミングパウダー、デキストリン、香料などがあれば、抹茶100%の粉ではありません。抹茶の位置が後ろにあるほど、全体に占める割合は小さくなります。日本の食品表示基準での原材料の並び方と、「宇治抹茶使用」のような強調表示のルールは、抹茶シロップの記事にまとめています。

「無添加」を強調する表示は不当表示とされている

表示基準は、茶はもともと添加物を使わずに作るのに、「無添加」と書いて他の商品より優れているように見せる表示を、不当表示としています。「無添加」「100%」と大きく書かれていることより、原材料の欄に何が書かれているかを見ます。客観的な根拠のない「最高」「特上」「極上」などの表示も、同じく不当表示に挙げられています。

タイのラベルの見方

タイで売られている包装食品は、タイ語のラベルに主要な原材料の重量の割合を書く決まりです。抹茶100%の粉はこの割合の表示が要らず、ラテミックスなら主要な原材料の割合から抹茶がどれだけ入っているかの目安が分かります。

保健省告示第450号の表示事項

タイの包装食品のラベルは、2024年7月19日に施行された保健省告示第450号に従います。ジェトロによると、施行前に食品登録番号を取った食品は、旧ラベルを2026年7月18日まで使えました。主な表示事項は次のとおりです。

表示事項 抹茶を仕入れるときに見るところ
食品名 茶か、ほかの原材料を混ぜた飲料か
食品登録番号 タイFDAの検索ページで登録内容を調べられる
輸入者の名称・住所と、製造者名・製造国 日本で作られたものか
主要な原材料の重量の割合 抹茶が何%か、砂糖やクリーマーが入っているか
食品添加物 香料・着色料などが使われているか
賞味期限または消費期限 仕入れから使い切るまでの日数が足りるか

原材料が1つなら割合は書かなくてよい

告示第450号の第5条(5)は、主要な原材料を重量の割合で示すよう定め、例外を挙げています。

タイ保健省告示第450号の英語版の第5条(5)。主要な原材料の重量の割合を表示し、例外として、表示面積が35平方センチメートル未満のもの、添加物や香料を除いて原材料が1つの食品、溶かしたり薄めたりして飲む粉末などは粉のままの平均の割合か溶かした状態の割合で示せることが書かれている 出典: タイ保健省告示第450号(2024年)「包装食品のラベル表示」英語版(タイ食品医薬品局) https://food.fda.moph.go.th/media.php?id=657392349080592384&name=P450_EN.pdf

抹茶だけの粉は「原材料が1つの食品」にあたるため、割合を書かなくてもかまいません。一方、溶かして飲むラテミックスなどの粉は、粉のままの割合か、表示どおりに溶かしたときの割合で示します。ラベルに砂糖や粉乳の割合が並んでいれば、その商品は抹茶100%ではありません。

同じ告示の第4条は、実際には入っていない原材料や、その性質が出ないほど少ない量しか入っていない原材料を、その食品に含まれているように思わせる表示を禁じています。

登録番号はタイFDAで調べられる

タイの食品登録番号(อย.)は、タイ食品医薬品局の許可検索ページ(ตรวจสอบการอนุญาต)で、番号か商品名を入れて調べられます。食品の番号は「10-3-XXXXX-X-XXXX」の形です。番号で検索して出てくる登録内容とラベルの商品名などを見比べると、タイで登録された商品かどうかを確かめられます。

タイで「pure matcha」として売られている商品の傾向

タイで「pure matcha」と書かれて売られている粉は、「100%」「砂糖・クリーマーなし」をうたうものが中心で、等級の名前は売り手ごとに違います。

粉の商品によく見られる書き方

タイのECや卸の商品ページを読むと、次のような書き方がよく見られます。

  • 「100%」「แท้(本物)」「ไม่มีน้ำตาล(砂糖なし)」「ไม่มีครีมเทียม(クリーマーなし)」
  • 「เกรด A」「Excellence」「Premium」など、売り手が決めた等級の名前
  • 日本の府県名(京都・鹿児島など)や品種名

等級の名前は売り手が付けたもので、同じ名前でも中身が同じとは限りません。タイでは「プレミアム」の表示を規制していた告示が2022年5月に廃止されました。ジェトロによると、食品登録のときに「プレミアム」とする根拠の書類を求められることはあります。産地の名前は、宇治抹茶とはで書いたように、名前の付け方の決まりが産地ごとに違います。

飲み物はカフェとRTDに広がっている

タイ語で検索すると、カフェのメニューのほか、すぐ飲めるボトル入りの飲料(RTD:Ready To Drink)にも同じ名前が付いているのが見られます。ジェトロの2026年5月のレポートは、タイでは粉末の商品やRTDの存在感が強く、アレンジのしやすさが重視され、ミルクや甘味を加えた飲み物への関心も高いとしています。

同じレポートで、タイの日本茶の輸入事業者の代表は、表示の不一致や他国産の茶との混在があり、品質に対して値段が大きく離れた商品もあると話しています。「pure」「日本産」と書かれていても、中身を確かめる手間は省けません。

本物の抹茶か確かめる方法

ラベル、書類、色と粒、点てた味の4つを順に確かめます。ラベルと書類で原料と出どころを押さえ、最後に現物で比べると、名前だけで選ぶより食い違いが減ります。

1. ラベルで原材料と原産国を見る

原材料の欄が抹茶だけ(日本の表示では「茶」か「緑茶」)か、砂糖や粉乳が入っていないかを見ます。タイのラベルなら、製造者名と製造国、食品登録番号もあわせて確かめます。

2. 仕入れ先に書類を出してもらう

業務用で仕入れるなら、次の書類をロットごとに出してもらいます。

書類・情報 確かめること
仕様書 原料が碾茶か、産地、茶期(一番茶か二番茶以降か)、挽き方
ロット番号 いつ作ったものかを追えるか
分析証明書(COA) 水分・菌などの検査結果がロットごとにあるか
残留農薬の検査結果 輸出先の基準に合っているか
重金属の検査結果 鉛などの値と、どの基準で判定したか

重金属の検査結果の読み方は抹茶に鉛は含まれるのかにまとめています。

3. 色と粒を見比べる

抹茶と粉末茶は、成分を調べると違いが出ます。農研機構が国産の抹茶56試料と市販の粉末茶6試料を調べたところ、旨味のもとになるテアニンが1%以下だったのは、抹茶では1試料だけで、粉末茶はすべて1%以下でした。葉緑素と結びつく緑色の指標も、抹茶はすべて一定の値を超え、粉末茶は超えませんでした。農研機構は、これらを抹茶を規定する指標として有効としています。

静岡県立大学の中村順行氏の論文では、値段の高い抹茶ほど緑が強い傾向がありました。日本で売られている日本産の抹茶では、値段の高いものほど粒が細かくそろっていましたが、海外で売られているものでは値段との関係ははっきりしませんでした。色と粒は、白い紙の上に粉を少しずつ並べると見比べられます。茶期や挽き方と値段の関係は、抹茶のグレードの違いで詳しく見ています。

4. 同じ条件で点てて比べる

最後に、同じ量・同じ湯温で点てて、香り・渋み・泡の細かさを比べます。pure matchaとして出すなら水と氷で割ったときの味を、ラテにも使うなら店のミルクで割ったときの色の残り方も見ます。色と味の比べ方は成分の検査の代わりにはならないため、書類とあわせて判断します。

Pure matchaの作り方

pure matchaは、抹茶を少量のお湯でダマなく点ててから、冷たい水と氷に注いで作ります。ミルクで味が丸くならないぶん、抹茶の量と湯温で味が決まります。

基本の分量

タイの料理メディアのレシピでは、抹茶5gを40mlほどのお湯で点て、氷と残りの水を入れたグラスに注ぎます。水は合わせて200ml(180〜250mlで調整)です。

  1. 抹茶をふるってから器に入れる
  2. 70〜80℃のお湯を少量注ぎ、茶筅でダマがなくなるまで点てる
  3. グラスに氷と冷たい水を入れる
  4. 点てた抹茶をゆっくり注ぎ、混ぜてから出す

湯温の70〜80℃は、京都府茶業研究所が抹茶を点てるときの目安として案内している温度です。お湯だけで点てる基本と、カフェで毎日点てる手順は抹茶の点て方に、冷たいメニューの作り方はアイス抹茶ラテの作り方にまとめています。

苦みが強いときの調整

苦みや渋みが強いと感じるときは、抹茶の量を減らすか、点てるお湯の温度を下げて比べます。甘味を加える場合は、メニューに書く名前と中身が合うよう、店のメニューで甘味の有無を分けておくと客が選びやすくなります。

カフェでpure matchaを使うメリットと原価

抹茶100%の粉を仕入れると、1つの粉でpure matcha・ラテ・アイスなど複数のメニューを作れ、甘さとミルクを店で決められます。その代わり、ミルクを使わないpure matchaは、1杯の材料費のうち抹茶代の割合が大きくなります。

100%の粉を使うメリット

  • 甘さとミルクの量を、メニューごとに店で決められる
  • ミルクを入れないpure matchaのメニューは、100%の粉でないと作れない
  • 原材料が1つなので、ラベルと書類で中身を確かめやすい
  • 牛乳・オーツミルク・豆乳など、ミルクを変えたメニューにも同じ粉を使える

ラテミックスは溶かすだけで作れるので、作業が早くなります。点てる手間と、抹茶の味をどこまで出したいかで、メニューごとに使い分けることもできます。開けたあとの保存の仕方は、抹茶の賞味期限と保存にまとめています。

1杯の抹茶代の計算

1杯の抹茶代は、カフェの抹茶ラテに使う抹茶の選び方と同じ式で計算します。

1杯の抹茶代 = 1kgあたりの仕入れ値 ÷ 1,000 × 1杯に使うグラム数

1杯に使う抹茶の量は次のとおりです。1kgあたりの仕入れ値がどう決まるかは抹茶の値段はどう決まるのかにまとめています。

メニュー 1杯の抹茶
抹茶ラテ(一保堂茶舗のレシピの量) 3g
pure matcha(料理メディアのレシピの量) 5g

pure matchaはミルク代がかからない代わりに、抹茶の量が多く、抹茶の質が味にそのまま出ます。仕入れ値の違う抹茶を比べるときは、1杯あたりの抹茶代と、水で割ったときの味の両方で決めます。

ラテミックスを使っている店は、ラベルの抹茶の割合から1杯に入っている抹茶の量を出せます。たとえば仮に、粉のままの割合で抹茶10%と表示されたミックスを1杯20g使うと、1杯の抹茶は2gです。100%の粉に切り替えるときの比べる目安になります。

Omakase Matchaは、宇治・八女・静岡・鹿児島・宮崎の抹茶を扱っています。サンプルは3種類まで、注文は1kgから受け付けていて、店のメニューに合わせた配合の相談にも対応します。水で割ったときの味を比べたい場合は、サンプル請求からお申し込みください。

参考にした情報

よくある質問

Qpure matchaとは何ですか?

Aタイでは2つの意味で使われています。1つは、少量のお湯で点てた抹茶を冷たい水と氷で割り、ミルクを入れない飲み物です。もう1つは、砂糖・ミルク・香料などを加えない抹茶100%の粉です。日本の緑茶の表示基準にも、タイ保健省の茶の告示にも、pureという区分はありません。

Qpure matchaと抹茶ラテのパウダーは何が違いますか?

Apure matchaの粉は抹茶だけで、ラテ用のパウダーには砂糖や粉乳、クリーマーなどが入っているものがあります。タイ保健省告示第196号は、茶に味を付けて粉や液体で密封容器に詰めたものを、茶葉とは別の「ready-to-drink tea」に分けています。原材料の欄を見ると、どちらかが分かります。

Qタイで売られている抹茶パウダーが100%かどうか、ラベルのどこを見ればよいですか?

Aタイ保健省告示第450号は、包装食品のラベルに主要な原材料の重量の割合をタイ語で書くよう定めています。添加物や香料を除いて原材料が1つの食品は、割合を書かなくてよいとされています。原材料が抹茶だけか、砂糖などがあれば抹茶が何%かを見ます。食品登録番号はタイFDAの検索ページで調べられます。

Q抹茶が本物かどうか、どう確かめればよいですか?

Aラベル、書類、現物の順に確かめます。原材料が抹茶(日本の表示では茶・緑茶)だけかと原産国を見て、仕入れ先から産地・茶期・ロット番号・分析証明書・残留農薬の検査結果を出してもらいます。そのうえで色と粒を見比べ、同じ条件で点てて比べます。農研機構は、旨味のもとのテアニンや緑色の指標を、抹茶を規定する指標として有効としています。

Qpure matcha 1杯の抹茶代はいくらですか?

A1kgあたりの仕入れ値 ÷ 1,000 × 1杯に使うグラム数で計算します。ミルクを使わないぶん、1杯の材料費のうち抹茶代の割合が大きくなります。

この記事の監修者

杉山 貴洸

株式会社meguri 代表取締役

岐阜県出身。UPSIDERで、クレディセゾンと共同で始めた「支払い.com」の1人目の事業担当として立ち上げに加わる。2026年に株式会社meguriを設立。宇治・八女・静岡・鹿児島・宮崎の茶畑と工場、シンガポール・バンコクのカフェを自分の足で回り、抹茶の仕入れと海外のお店への提案を担当している。

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抹茶コールドフォームの作り方:公式レシピの配合比較、ダマにしない混ぜ方、道具と仕込みの目安(カフェ向け)
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ダーティー抹茶(抹茶×エスプレッソ)の作り方:公式レシピの配合比較、層の作り方、1杯のカフェインと原価(カフェ向け)
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タイのカフェが業務用の抹茶パウダーを仕入れる方法:3つの買い方と、食品登録番号・VAT・保管の違い
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抹茶の値段はどう決まるのか:碾茶・石臼・茶期の費用と、輸出単価から1杯の原価まで
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タイに抹茶を輸入するには:タイFDAの輸入許可・食品登録・関税割当・VATの手順
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シンガポールのカフェが業務用の抹茶パウダーを仕入れる方法:3つの買い方と、書類・GST・保管の違い
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抹茶をプライベートブランドで作るには:OEMとの違い、進め方、仕様・包装・ラベルで決めること
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ホット抹茶ラテの作り方:老舗とメーカーの配合比較、抹茶の溶き方、ミルクの温度と泡立て、1杯の原価(カフェ向け)
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抹茶碗(茶碗)の選び方:形・大きさ・焼き物・片口の違いと、カフェで使うときの手入れと安全規格
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抹茶レモネード・トニック・ソーダの作り方:公式レシピの配合比較、色と分離の理由、1杯の原価(カフェ向け)
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お菓子に使う抹茶の選び方:公式レシピの配合比較、色が変わる理由、1台の原価(カフェ向け)
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茶筅(ちゃせん)とは:産地と種類、使う前の準備・洗い方・乾かし方、くせ直しと替え時、カフェでの使い方
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玄米茶とは:原料の茶葉と米、抹茶入り玄米茶、抹茶・ほうじ茶との違いとカフェイン、パウダーとラテ、カフェの仕入れで確かめること
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ほうじ茶とは:原料と焙じ方、抹茶との違い・カフェイン、パウダーとほうじ茶ラテの配合、カフェの仕入れで確かめること
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抹茶のカフェインはどれくらい?薄茶・ラテ・濃茶の1杯を計算し、コーヒー・紅茶・玉露と比べる
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抹茶と緑茶(煎茶)の違い:育て方・作り方・成分・1杯のカフェインと値段を比べ、カフェでの使い分けまで
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抹茶シロップの作り方:8つの公式レシピの配合比較、色を保つ保存、1杯の量と原価(カフェ向け)
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抹茶に鉛は含まれるのか:重金属が入る理由、国ごとの基準値、仕入れで確かめる検査書類
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ストロベリー抹茶ラテの作り方:いちごピューレ・層の作り方・配合の比較と1杯の原価(カフェ向け)
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アイス抹茶ラテの作り方:老舗の配合比較、ダマを防ぐ溶かし方、2層の注ぎ方と作り置きの目安
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鹿児島の抹茶とは:碾茶の生産量が日本一になった経緯、産地・品種、宇治との違いと買うときの確かめ方
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静岡の抹茶とは:碾茶の生産量・煎茶からの切り替え・産地と、海外で買うときの確かめ方
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西尾の抹茶とは:愛知県の碾茶の産地、商標の条件、宇治・鹿児島との違いと、海外で買うときの確かめ方
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抹茶の賞味期限はどれくらい?開封前・開封後の目安と、暑い国での保存・仕入れ量の決め方
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抹茶を卸で仕入れる方法:仕入れ先の種類・最低ロット・見積もりで確かめること
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八女抹茶とは:八女茶・八女伝統本玉露との関係、生産量、宇治との違いと、海外で買うときの確かめ方
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宇治抹茶とは:定義・作られている場所・ほかの産地との違いと、海外で買うときの確かめ方
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抹茶は今も足りないのか:値上がりの理由と、カフェが仕入れでできること
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抹茶の点て方:量・湯温・茶筅の動かし方と、カフェで毎日点てる手順
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カフェの抹茶ラテに使う抹茶の選び方:等級・配合・1杯の原価
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オーツミルクの抹茶ラテ:牛乳との違い・公式レシピの配合・合う抹茶の選び方
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シンガポールに抹茶を輸入するには:SFAの登録・輸入許可・GST・英語ラベルの手順
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抹茶のグレードの違い:セレモニアル・ラテ・カリナリーを茶期・挽き方・値段で比べ、メニュー別に選ぶ
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